【ネタバレ有り〼】(生)林檎博’18 ー不惑の余裕ー【後編】
昨日に引き続き不惑の余裕、主に児玉監督による映像演出についての感想です。
セトリネタバレありなので御注意を。
17:東京は夜の七時(HUMAN ERROR ver)
まさかこれをやってくれると思わなかったランキング圧倒的1位。でもすげー嬉しい……。1日目ならマジでだいたい7時だったと思う。
浮雲さんは映像のみのご出演でしたが、彼の映るモニターに最初に表示された「U-G sound only」の表示が超スタイリッシュ。
バックスクリーンはサイドが浮雲さん、メインが夜の東京。やや2016紅白味。
18:長く短い祭
浮雲さんを召還した以上、これはやらざるをえないですよね……。
バックスクリーンは「天上天下繋ぐ花火」。サイドに中継。
19:旬
映像は特になし。
ストレートに林檎さんの歌声が美しすぎる。
20:恋の呪文はスキトキメキトキス(アニメ「さすがの猿飛」主題歌)
か わ い い ! ! ! !
バックスクリーンは大きな林檎のネオンの前に「スキトキメキトキス」の文字が輝く感じ。素敵。
21:ちちんぷいぷい
私的一番聞きたかった曲。生オケで聞くちちんぷいぷい、最高に艶っぽくて最高にクール。
映像は前曲の文字チェンジ。シャゼム!とリンゴ!が歌詞に合わせて点滅。
22:獣ゆく細道
滅茶苦茶聞きたかったけど聞けると思ってなかったランキング1位。
メインスクリーンはグワングワン暴れながら歌う宮本浩次様。PVにもあった正面の顔アップがずっと続きます。格好いい。
で、サイドが林檎さん中継。後ろの宮本浩次様が一緒に映り込むのがなんかオーラとかスタンドとかそういう感じに見えちゃう(笑)。
23:目抜き通り
デュエット続きか~…なんて思ってたらトータス松本御本尊降臨。御本尊ですよ。超イケオジだった。本人登場に会場もめっちゃざわめいたし、林檎さんは「ようこそいらっしゃいませ!」とニッコニコで上機嫌。トータス松本さんも「静岡~!」とノリノリ。
ラストサビで2人して立ったり座ったり。向かい合わせで歌ってとにかく嬉しそうな林檎さんが最上級に可愛い。
スクリーンはメインでいつもの「目抜き通り(トータス松本関連ワードも入ってた~)」、サイドで2人の中継。
24:ジユーダム
スクリーンの映像が自由ofジユーダム。
オープニングみたいなモーショングラフィックもあったし、「支点力点作用点」では林檎と林檎さんでてこの原理の解説が(笑)。
「ガッテン」では某ガッテンのお二方がサイドスクリーンに……(笑)。
ちなみにこの曲の前のMCが目抜き通りからの流れで最高に可愛かった。
-アンコール-
25:はいはい
和装でおずおずと出てこられた林檎さん。
何をやるのかしらんと思ってみればはいはいでちょっと吃驚。好きですよ。ギラリズム十七、八男子。
映像は特になし。
26:夢のあと
ラストしっかりしっとり締めてくださいました。
映像はなんか流体金属?的なのがうねうね丸くなったり棘が出たり。
-ED BGM-
丸の内サディスティック neetskills remix
エンディングムービー、超超超格好良かった。
ダンサー2人を従え踊る林檎さんwithサングラス。所謂サイドのダンサーを倒さないと林檎さんにダメージが与えられないラスボス仕様。
僧もダンスしてたのですが、(the児玉監督っぽい遊び方)、ひょっとしてあのお坊さんは熱愛発覚中の……?(分からない)なんて思ったり。
兎にも角にも、林檎博の名にふさわしい椎名林檎人生博覧会アニバーサリーライブでした!これから大阪・さいたま・福岡の方楽しんで!