相棒17 3話 「辞書の神様」
だいぶ遅れてますが、相棒17「辞書の神様」感想です。
出ました。相棒あるあるシリーズのうちの一つ、「すごいプロフェッショナルだけども変人」な人の回。
でもって、だいたい右京さんがその人のファン。
今回も「ファンです!」と嬉しそうにしていました。あのシーン、完璧に不審者でしたが。
冠城くんが警戒するのも無理はないですわ。
からの「まじまんじ、君分かりますか?」「意外とおじさんですね」まで。
口当たり軽めの、いつもの相棒って感じで安心して見られました。
相棒では初めての脚本家さんでしたが、冒頭の
冠城「深いなぁ~」
芹沢「わかるわ~俺も警察に憧れて島根から…」
とか、
「吸引力の悪い掃除機」
とか、辞書の神様というだけあって台詞の使い方が素敵でした。相棒ワールドがしっかり構築されていましたよ。
辞書の神様の周囲の皆さんとの師弟関係?も素敵。
たとえその人がどれだけ変人で手がかかったとしても、その人の仕事のすばらしさと情熱に敬意を示し、最期まで付き合おうとする姿勢。ラストの辞書をみんなで囲むシーンですごくほっとしました。
さて、3話の感想を今頃アップしていますが、要するにですね、シャブ山シャブ子17歳、見てるんです。久々に真野脚本の良さが光る良回でしたね、
いろいろ語りたいところですが4話についてはまた明日改めて。ではでは。